WindowsRTはWindowsのソフト資産が生かせない特殊機(いまのところ)

2013年7月23日火曜日

PC

t f B! P L
WindowsRTが39,800円とお手頃なので買ってみようかと思う。という相談を受けて内容をチェックしてみました。
結論「Windowsストアに必要なソフトが全てあるのなら買ってもいいかな。ソフトが無なければ素直にWindows8で」

WindowsRTの欠点

従来のWindows用ソフトが動かない。 Windowsストアからダウンロードされたソフトのみ動きます。今月10万本に到達。
Windowsストアのソフトはこれから充実していきますが、Windowsマシンを買うということは、Windowsソフトを使いたいということでしょう。Windowsソフト重視でないなら、安くてソフト豊富なAndroidも検討。Windowsストアに十分にソフトが揃うまで待ってもいいでしょう。 

長所

省エネCPUでバッテリの持ちがいい。(というか単にパワーが無いとか)

今後は消える?

WindowsRTは低消費電力のARM系CPUを採用しています。いまいち本気になってくれないIntelにプレッシャーを与えるために開発されたんじゃないかと。 Intelが低消費電力の高性能CPUをきちんとラインナップしたら、WindowsRTは細ってWindows8に集約が自然だと思います。
PDAからスマートフォンまで地味に進展したWindowsCEは、Windows本体とは離れた位置にいたため、まだ存在意義がありました。(たまドラもOSがupdateされるたびに対応端末を購入しています。初期PDAからEMONSTERまで)
 しかし、RTはWindowsに近い位置でありながら、過去ソフトの継承性が無い。ごく一部のユーザーにしかニーズがなさそうです。
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