XMedia Recodeで動画を反転させるとき、イメージ反転と回転では結果が異なる

2015年11月18日水曜日

t f B! P L
エンコードをお手軽にできて最近お気に入りのXMedia Recode。
iPhoneで動画撮影すると、Androidの多くの機種のような上下反転を行った処理をしたうえでの記録ができません。 それぞれメリットデメリットがあるのでメーカーの考え方によります。
で、動画の反転処理とエンコードをしたいということで、XMedia Recodeを使ってみました。

いつもは、イメージ反転を使います。

「クロップ/プレビュー」 タブを開いて、「13イメージ反転」を選択し、「上下反転」にチェック。


きちんと上下反転されて、指定の解像度になります。 1280x720の動画ならアス比は16:9で処理されます。

今回試したのは、回転処理

「クロップ/プレビュー」 タブを開いて、「15 回転」を選択し、「回転を有効」にチェック、「回転モード」を回転調整し、角度を180に設定。


結果:画像は回転したのですが、1280x720の動画がアスペクト比 0.562になっています。
Windowsのいくつかのプレイヤーだと、アス比を補正して表示してくれるので気づきませんでした。 YouTubeにアップロードすると、左右が縮まった映像になっていて、この状態に気付きました。

YouTubeで見ると
上下反転だと

180°回転だと



結論

上下反転、左右反転をしたい時には素直に「イメージ反転」を使いましょう





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