タイプミスが多いのはキーボードのせいかもしれない。タイピングの状況をチェックする方法

2013年8月9日金曜日

PC

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先日、小型キーボードを購入しました。数日でタッチ自体には慣れたのですが、どうも漢字の変換ミスが多く原因確認をしてみることに。

まずは、本当にタッチミスが多いのか客観的な計測という事で、キーボードの入力カウンタをチェックします。
どのキーを何回押したかをカウントする「タイプ数カウンター」を使用してみると、以前のキーボードよりBackSpaceキーの回数が3割ほど増えています。これはタイプミスにより訂正作業が頻繁に入っていることを表しています。

1時間ほどタイプの様子と画面をビデオ撮影してみました。
キーのストローク(押してスイッチが入るまでの距離)が短いため、指の動きが詰まったようになり、特に中指の動きが窮屈。 10日ほど使ってかなり慣れたつもりでいましたが、ビデオを見てみると指の動きが苦しそうで、これは常用には向かないキーボードと判断。

幸いキーボードは昔と違って1000円~2000円程度で、一定水準のものが購入できます。気軽に買って自分に合うかどうかを時間をかけて確認します。 店頭で確認というのが王道ですが、じっくり時間をかけてチェックできるわけでもないので、買ってしばらく使ってみると店頭とは違った印象になることもあります。

複数を使い分け

一つで何もかもカバーするのは効率が悪いと考えていて、普段用、サブPCにつないで省スペースでチェックする用、モバイル用、スマートフォン用、特定の作業用など 複数のキーボードを使い分けています。
こういうぜいたくができるのもキーボードが安く供給されているおかげ。

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