Windowsでテキスト処理をするためにSEDを入れる

2014年10月22日水曜日

PC

t f B! P L

古くから使っているフリーソフトがとても重宝しています。複数のテキストファイルを渡して処理するもの。

ひとつだけ不具合があり、空白行があると処理結果がおかしくなることがあります。だいぶ前にフリーソフトは非公開になっているので、対応策としてテキストエディタのマクロで改行チェックをしていました。 ただ、いろいろなエディタをその時々で使うために、この処理を漏らす失敗を立て続けにやってしまい改善の必要が。

フリーソフトに渡す前にSEDでまとめて処理できたら便利かもと調べてみると、Windows用に作成された方がいらっしゃいました。Onigsed 感謝です。 Linuxと同じように使えて便利。

とりあえず最新のバージョンをダウンロードし、適当な場所に置きパスを通します。

 

対象ファイルの空白行を除去して、処理後のファイル名にリダイレクト。

onigsed.exe -e "/^$/d" 対象ファイル > 処理後のファイル

 

これに限らず、複数のファイルにまとめて正規表現での処理が行えてとても快適。

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