旧型のタブレットのようにCPUパワーが不足気味のハードだと、デスクトップ録画はかなり厳しい。 軽量が売りのAGデスクトップレコーダーというフリーソフトを試してみました。 ダウンロード
結論:独自コーデックを使うと動作が軽い!
操作
起動時にコーデックの選択をします。 AGM-DCTを選択。エンコードはコーデックをAGM-DCTにしておけば、リアルタイムエンコードでも大丈夫。
タスクバーにアイコンを表示させて、右クリックで録画・停止を行います。 録画・停止のショートカットはデフォルトだと「Ctrl+F12」
独自ファイルからaviファイル、wmvファイルに変換するには
AGムービーカッターを使います。ダウンロード録画したagmファイルをD&Dして、メニューから「切り出し」→動作[エンコード]→ファイル名とファイルの種類を選択 と操作します。 こちらの動作は重く処理時間もかかります。
デフォルトだとaviファイルよりwmvの方がきれいに出力できます。メニューのオプション→エンコード設定で、好みの画質を設定できます。
メジャーなavi、wmvファイルになれば、あとはお好みのエンコードソフトでmp4等に変換できます。
軽量でシンプル
いろいろなデスクトップレコーダーを使っていますが、AGデスクトップレコーダーの軽さは特筆ものです。インストールも解凍するだけのシンプルさ。パワー不足機に限らず幅広く使えるソフトです。