Opera30がLivedoor ReaderでショートカットキーJが機能しない

2015年7月1日水曜日

PC

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現象


Livedoor Readerを表示して、 Jキーを押しても次のアイテムに移動しない(1回目は移動するが2回目からは無反応)。同じ機能のEnterキーでも同様。
他のショートカットキー機能は正常動作




Jキーが同じ働きをするGoogle検索結果では、Jキーで検索結果の次の記事に移動し正常動作。ということは、Jキー処理がOpera30から特殊な動きをしているわけではなく、LivedoorReaderとの組み合わせで発生のようです。

環境:Windows7Pro64bit + Opera30.0.1835.88 64bit

他のブラウザだとLivedoorReaderでJキーは正常


Chrome、firefox、IEで試すと、ショートカットキーの動作はOK。Livedoor側には問題なし。

Opera30のデベロッパーツールのemulation を使うと正常動作


ctrl+shift+iでemulationモードに入って、nexusやipadを選んで表示させるとショートカットキーJ は効きます。この部分はChromiumのままだと思われるので正常なのは納得がいきます。

user agentを他のものにしたら


拡張機能 User-Agent Switcher for Chromeを使ってIEやsafariなどのagentも試しましたがダメです。ブラウザ側の処理の問題。

windows10(32bit) に入れたOpera30はOK


Pro Insider Preview 10074の32bitにOpera30を入れると、正常動作します。 32bitなら問題ないのかも。

ここまでの結果から


Opera30 64bitが、Livedoor ReaderでショートカットキーJの動きがおかしいという小さな不具合のようです。

解決方法はJキー操作前にマウスホイールを操作を入れる


たまたま気づいたのですが、Jキーを押す前に軽くマウスホイールを回すとうまく機能します。これを利用して、Jキー直前にマウスホイールを下向きに最小単位動かすアクションを入れます。
手動だと操作が難しいので、キー入力補助ソフトを使ってこの動作を1キーで行えるようにすることで、スムーズに使えます。
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