ChromeOSをVmwareにインストール

2019年8月20日火曜日

PC

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Windows7サポート終了を機会に、webブラウザだけで済ませられる人にはChromeOS(Chromebook)への移行をお勧めしています。
ChromeOSがどんな感じで使えるのか知ってもらうには、動画で見せるのが手っ取り早い。簡単に画面録画をするためにVmwareにChromimuOSをインストールしてみました。

CloudReadyがお手軽

neverware社がCloudReadyを提供してくれています。
CloudReadyはChromeOSのオープンソース版ChromiumOSを簡単にインストールできるパッケージです。
Vmwareですぐ使える状態での無償配布はこちら。たまにURLが変わりますので、その場合はneverwareのサイト内検索で「vmware」を入力して探してください。

インストール手順

  • CloudReadyをダウンロード。展開(解凍)しておく
  • Vmwareから「仮想マシンを開く」で、「CloudReady-Home-v72.4-x64.ova」等のovaファイルをインポート
  • 指示に従って進める
  • Vmwareのウィンドウに戻るので、Vmwareのバーチャルマシン設定をする
    • ネットワークアダプタはとりあえずNATでOK

    • サウンドカードを追加する。これをしないと音が出ない
  • CloudReadyを起動
    • 【注意】インストールバージョンが最新版より古い場合は、updateが自動で入るため操作が重くなります。動作が重く感じるときにはBlogで最新バージョンを確認してupdate中なのかを判断できます。
    • 起動後の初期設定画面
      • 起動直後はWiFiでNot connectedですが、しばらくするとEthernet接続になりました
      • 初期状態は言語とキーボードがUSAなので日本語に変更
         
    • Googleアカウントが無くてもゲストモードでも一通り使えますが、Googleアカウントを取得してログインすると各種設定が復元、保存できます 

ChromiumOSの設定や操作

日時設定

時刻が合っていない場合はタイムゾーンが合っていない可能性があります。

ブラウザを起動して 右上の3点メニュー
 ↓
設定

 ↓
日時
 ↓
タイムゾーン
 ↓
自動的に設定 になっていて時刻が合っていない場合は
リストから選択 で日本標準時に変更

スリープを防ぐには

ブラウザを起動して 右上の3点メニュー
 ↓
設定
 ↓
デバイス
 ↓
電源
 ↓
アイドル状態のとき
 ↓
画面をオンのままにする

日本語・英語の入力切り替え

Ctrl+スペースキー で切り替えられます
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