Windows7サポート終了を機会に、webブラウザだけで済ませられる人にはChromeOS(Chromebook)への移行をお勧めしています。
ChromeOSがどんな感じで使えるのか知ってもらうには、動画で見せるのが手っ取り早い。簡単に画面録画をするためにVmwareにChromimuOSをインストールしてみました。
CloudReadyがお手軽
neverware社がCloudReadyを提供してくれています。CloudReadyはChromeOSのオープンソース版ChromiumOSを簡単にインストールできるパッケージです。
Vmwareですぐ使える状態での無償配布はこちら。たまにURLが変わりますので、その場合はneverwareのサイト内検索で「vmware」を入力して探してください。
インストール手順
- CloudReadyをダウンロード。展開(解凍)しておく
- Vmwareから「仮想マシンを開く」で、「CloudReady-Home-v72.4-x64.ova」等のovaファイルをインポート
- 指示に従って進める
- Vmwareのウィンドウに戻るので、Vmwareのバーチャルマシン設定をする
- ネットワークアダプタはとりあえずNATでOK
- サウンドカードを追加する。これをしないと音が出ない
- CloudReadyを起動
- 【注意】インストールバージョンが最新版より古い場合は、updateが自動で入るため操作が重くなります。動作が重く感じるときにはBlogで最新バージョンを確認してupdate中なのかを判断できます。
- 起動後の初期設定画面
- Googleアカウントが無くてもゲストモードでも一通り使えますが、Googleアカウントを取得してログインすると各種設定が復元、保存できます
ChromiumOSの設定や操作
日時設定
時刻が合っていない場合はタイムゾーンが合っていない可能性があります。ブラウザを起動して 右上の3点メニュー
↓
設定
↓
日時
↓
タイムゾーン
↓
自動的に設定 になっていて時刻が合っていない場合は
リストから選択 で日本標準時に変更
スリープを防ぐには
ブラウザを起動して 右上の3点メニュー↓
設定
↓
デバイス
↓
電源
↓
アイドル状態のとき
↓
画面をオンのままにする