auのLGL22はSIMフリー素材向きのAndroid端末です。携帯3社のバンドをカバーしている数少ない機種のひとつ。しかも、英国のSIM解除業者から安く解除コードを購入できます。
Android 4.4 KITKATにアップデート
Android4.2でも不自由はありませんが、KITKAT以降にのみ対応しているアプリを使う必要があり、Androdi4.4にアップデートしてみました。
順調に進み、SIMフリー状態も継承されソフトバンクのSIM(iPhone5sの黒SIM）を認識。発着信もOK。
APNの設定
データ通信ができないので、APNの再設定だろうと、3845#*22#で裏メニューに入り、APN SETTINGを選択すると「com.lge.hiddenmenuを終了」が発生。
LG22を再起動したり、ドコモ系のSIMを入れても同様。
通常メニューからAPN設定が可能
もしかして、SIMロック解除機は何か制限があるのか? と不安になりつつ通常の設定画面から、
システム設定→ネットワーク→テザリングとネットワーク→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→手動設定
でAPN情報が入力できました。
これだと、APNの設定が一つしかできないようで、複数設定が可能な裏メニューに比べると不便です。 でも、これは悪い結果になってしまったか・・という状況から考えるとデータ通信ができるだけでもありがたいです。
アップデートして変わった点
KITKAT以外の部分で気付いた点。
ステータスバーを下に引っ張って出てくるLGL22の設定項目から、「LTE接続」が削除された？・・・設定項目の編集画面に入ると、LTEアイコンは残っていて、チェックを入れると表示されました。 LTE、3Gの切り替えがワンタッチでできるのは何かと便利。
ソフトバンクSIMを入れていると、LTE状態では着信ができなかったのが着信可能に。アップデート前は、着信させるために3Gで待ち受けにしていました。これはいい変化。
