DLNAのフリーソフトBMSで日本語ディレクトリが指定できない時は、substでドライブ名に置き換える

2015年12月23日水曜日

t f B! P L
BMSはWindowsで動くシンプルなDLNAソフト。bms.iniファイルにアクセス対象のディレクトリを書き込むだけですぐ使えます。例文には「お父さんの録画したもの=C:\VIDEO\お父さん用」というように日本語が入っていても問題なく使えることが示されています。

自分の環境だと、日本語が入っていると、DLNAクライアントから見るとフォルダの文字化けや、ファイルが見えないという症状になってしまいました。

シンプルさが特徴のソフトなので、自分の環境を整えて対応します。

ディレクトリ名の日本語は維持したいため、フォルダ名をドライブ名に置き換えます。

コマンドから
subst Q: F:\動物\鳥
と入力すると
F:\動物\鳥 ディレクトリがQドライブ扱いになります。

bms.ini ファイルを編集して指定ディレクトリを
video=Q:\
とすれば、Qドライブへのアクセスを許可され
変換先の F:\動物\鳥 へのアクセスが可能になります。


substについてはこちら

Androidで視聴

自分環境での結果になってしまいますが、以下の2点を条件にしています
  • プレイヤーのシークバーでの早送り巻き戻しが素早くできる事。
  • mp4,flvの大半の動画ファイルが再生できること

Androd2.3と4.2、4.1で確認
DLNAクライアント:MediaHouse
プレイヤー:MXプレイヤー

Android4.xxなら
DLNAクライアント:GinkgoDlna もOK


他にも使えるものが有りましたが、好みでこの辺りに落ち着いています

追記)Android2.3で確認
DLNAクライアント:mediaMonkeyだと、上のsbustによるドライブ割当をしなくても、日本語ファイルを表示できました。 
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