特徴
- 拡張機能なのでインストールが簡単。初心者でもOK
- 利用開始はリモートされる側がサポート者にパスコードを伝えるだけ
- 帯域をたっぷり使ってやり取りするため高速
Windowsの場合はさくさく事が進みますが、リモートされる側がUbutuだとちょっと面倒。
ターミナルの操作をしたことがないような人に伝えるためのメモ
Ubuntuでリモートされる側の操作(初回だけ)
リモートの共有を開始すると、初回はアプリのインストールを促されます。表示に従ってダウンロード操作をしてもらいます。ダウンロードの際には保存先ディレクトリを確認。ダウンロードが完了したら、Terminalから操作をしてもらいます。
今回はダウンロードというディレクトリに入っています。
ファイル名:chrome-remote-desktop_current_i386.deb
cd でディレクトリに移動
インストール操作をしてもらいます。
sudo dpkg -i chrome-remote-desktop_current_i386.deb
(下の画像では、他にファイルがなかったので、ファイル名は*.debで指定)
依存関係でエラーが出てしまいましたので、依存関係を無視してインストールしてみます。
sudo dpkg -i --force-depends chrome-remote-desktop_current_i386.deb
とりあえずインストールできたので、再度Chromeリモートデスクトップで共有を指定すると、パスコードを求められる表示が出ます。
このコードを伝えてもらい、アクセスをします
Chromeリモートデスクトップの操作メモ