Chrome リモートデスクトップをUbuntu(Bean)で使う

2015年12月20日日曜日

PC

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Chromeリモートデスクトップは、Chromeの拡張機能を入れるだけでリモートデスクトップ機能が使えます。

特徴

  • 拡張機能なのでインストールが簡単。初心者でもOK
  • 利用開始はリモートされる側がサポート者にパスコードを伝えるだけ
  • 帯域をたっぷり使ってやり取りするため高速

Windowsの場合はさくさく事が進みますが、リモートされる側がUbutuだとちょっと面倒。
ターミナルの操作をしたことがないような人に伝えるためのメモ

Ubuntuでリモートされる側の操作(初回だけ)

リモートの共有を開始すると、初回はアプリのインストールを促されます。表示に従ってダウンロード操作をしてもらいます。ダウンロードの際には保存先ディレクトリを確認。
ダウンロードが完了したら、Terminalから操作をしてもらいます。

今回はダウンロードというディレクトリに入っています。
ファイル名:chrome-remote-desktop_current_i386.deb
cd でディレクトリに移動


インストール操作をしてもらいます。
sudo dpkg -i chrome-remote-desktop_current_i386.deb
(下の画像では、他にファイルがなかったので、ファイル名は*.debで指定)



依存関係でエラーが出てしまいましたので、依存関係を無視してインストールしてみます。
sudo dpkg -i --force-depends chrome-remote-desktop_current_i386.deb




とりあえずインストールできたので、再度Chromeリモートデスクトップで共有を指定すると、パスコードを求められる表示が出ます。
 このコードを伝えてもらい、アクセスをします



Chromeリモートデスクトップの操作メモ
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