Windowsのフォルダと中のファイルを削除できないように設定できるSecure Folders

2015年9月19日土曜日

PC

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誤って削除しないように、フォルダの設定をしたい場合。 フォルダのプロパティを開いて権限を設定してというのが一般的ですが、それだと、こういう作業に慣れていない人にはハードルが高いと思います。

フリーソフトで設定が簡単で、しっかり機能を果たしてくれるものが有ります。
Secure Folders
サイトからダウンロードして、標準の設定(チェックが入っているまま)でインストールします。
起動すると、シンプルなウィンドウが現れます。


削除したくないフォルダをドラッグします。(または右下の緑のADDをクリックしてフォルダを指定)

Add folder,file or file mask ウィンドウが表示されます。

  • Hide:ファイラーから見えないようにする
  • Lock:アクセス出来ないようにする
  • Read-only:読み取りのみ許可
  • No execution: 実行可能ファイルを実行できないようにする
今回は「Read-only」にチェック。「ADD」をクリック

すると、ドラッグしたフォルダが表示されます


これだけで、E:\t2 フォルダは削除ができなくなります。 削除しようとすると削除できないとウィンドウが出ます。


このフォルダの中をファイル一覧を見たり、ファイルを開いて見ることも可能。他のフォルダへファイルをコピーすることも可能。
ですが、削除はでききない状態になります。

一度、設定すると Secure Folders が起動していなくても、この保護設定は機能します。


左下の、「Enable Protection」を左にスイッチすると、保護が解除されます。上の緑色の部分がオレンジ色に変わり変化がわかりやすくなっています。






「SETTEINGS」タブを選択すると、パスワード、Autostart、ショートカットの設定ができます。 下に小さく表示されているAdvance Setteingsで更に細かく設定可能。




簡単に設定できて、見た目もシンプルでわかりやすい良いソフトです。



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