構成は、VMware+windows10をクライアントに、サーバーをATOM N450(CPU Bench290)のタブレット機。タブレットはWindows10
非力サーバーでのCPU負荷
ビデオFPS10、window解像度1366×768、11nでのWiFi接続- タブレット側は、タスクマネージャーのプロセスを表示しただけの状態 でのCPU負荷
- サウンド無し
- brynhildr 20~25%
- デスクトップマネージャー 20~30%
- 合計 67%前後
- サウンド有り
- brynhildr 30~35%
- デスクトップマネージャー 20~30%
- 合計 87%前後
- サーバー側で、YouTube動画を標準サイズで再生。360P
- CPU負荷合計は100%に達してしまうので、プロセスごとの負荷率は省略
- クライアントの表示で動画はかくかくですし、音は途切れます。
- 接続自体は安定していま。サーバー側で24時間YouTubeの動画を再生し続けても問題なし。
- クライアントが繋がっていなければ、brynhildr 0~1%と低負荷。常時起動しておいて、必要に応じてクライアントから接続する使い方ができます。
タブレットではなく、そこそこパワーのPCをサーバーにすると
YouTubeフルスクリーン再生でも、サーバー側のCPU負荷は2~3%程度。 ビデオFPSを30や60にしてもさほど負荷は変わりません。動画もスムーズに表示されます。 これはすごい。 (CPU 2600K)操作、設定
ダウンロードして起動し、クライアントかサーバーを選び、IPアドレスを設定するだけ。お手軽です。サーバー側でWindows起動時に自動起動させたい場合は、brynhildr.iniのServerModeの項目 boot=1にします。
brynhildr.iniで細かい設定ができるので便利。
サーバー側PCのWindowsログインでのパスワード省略は、こちらを参考に